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【解説】TOHOシネマズオリジナル『TCX』IMAXとの違いは?感想や特徴などを紹介!

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TOHOシネマズ独自のハイスペックシアターの1つ、『TCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)』

この記事では、TCXの何が凄いのか、を解説していきたいと思います。

TCXは、TOHOシネマズ独自のスクリーンの規格です。

音響システム『DOLBY ATMOS』と組み合わせて、導入されているケースが多いです。

IMAXやドルビーシネマと比較してどうなのか、についても紹介していきたいと思います。

TCXとは?

独自規格ラージスクリーン「TCX」。左右の壁から壁いっぱいに拡大されたスクリーン。床・壁・天井、そしてシートのカラーをダーク系に統一することで、スクリーン以外の光の反射を軽減。迫力ある映像に没入できる映画鑑賞を提供致します。

TOHOシネマズ公式HPより

TCXとは、『TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN』。の略です。

TOHOシネマズ独自のスクリーンで、以下3つがポイントとなります。

・同規模座席数のスクリーンと比較して120%のサイズアップ

・シアターの色味をダーク系に統一するこで、光の反射を軽減

Wall to Wallの巨大スクリーン

一番の目玉は巨大スクリーンですが、各劇場によってサイズは異なるようです。

あくまで、同劇場の同規模座席数と比較して120%サイズアップ、という事らしいです。

TCX導入劇場

TCXの導入劇場は↓です。

劇場 TCXシアターNo サイズ 音響システム
日比谷 SCREEN1 19.8×8.3m カスタムオーダーメイド
SCREEN5 16.5×6.9m DOLBYATMOS
(VIVEオーディオ)
新宿 SCREEN9 19.2×8.0m DOLBYATMOS
(VIVEオーディオ)
池袋 SCREEN6 14.4×6.0m カスタムオーダーメイド
SCREEN10 14.4×6.0m DOLBYATMOS
(カスタムオーダーメイド)
六本木 SCREEN7 20.2×8.4m DOLBYATMOS
(VIVEオーディオ)
日本橋 SCREEN7 18.7×7.9m デジタル5.1ch
SCREEN8 16.0×6.7m DOLBYATMOS
立川立飛 SCREEN7 17.1×7.2m カスタムオーダーメイド
すすきの SCREEN8 17.0×7.1m デジタル5.1ch/7.1ch
カスタムオーダーメイド
仙台 SCREEN9 15.0×15.0m DOLBYATMOS
(VIVEオーディオ)
ららぽーと富士見 SCREEN1 18.7×8.7m DOLBYATMOS
(VIVEオーディオ)
ららぽーと船橋 SCREEN4 18.8×10.1m DOLBYATMOS
SCREEN6 16.1×7.0m DOLBYATMOS
(VIVEオーディオ)
市原 SCREEN9 18.5×8.35m デジタル5.1ch
赤池 SCREEN5 16.9×7.2m DOLBYATMOS
(VIVEオーディオ)
梅田 SCREEN1 15.0×6.3m DOLBYATMOS
くずはモール SCREEN1 20.0×8.4m デジタル5.1ch
DOLBYATMOS
セブンパーク天美 SCREEN10 15.0×6.3m カスタムオーダーメイド
ららぽーと門真 SCREEN7 17.8×7.5m カスタムオーダーメイド
ららぽーと福岡 SCREEN3 16.0×6.7m カスタムオーダーメイド
SCREEN4 16.0×6.8m カスタムオーダーメイド
アミュプラザ大分 SCREEN2 15.0×6.2m DOLBYATMOS
(VIVEオーディオ)
熊本サクラマチ SCREEN5 18.0×7.5m DTS:5

スクリーンサイズは、劇場によってまちまちですね。

あくまでも同規模座席数対比で、120%サイズアップなので、ばらつきがあるようです。

また、組み合わせられる音響システムも劇場によって異なるようです。

『DOLBY ATMOS』が多いようですが、デジタル5.1Chやカスタムオーダーメイドスピーカーと組み合わられているシアターも多くあります。

おすすめは、VIVEオーディオです。↓↓

ヴィヴ・オーディオ
画期的な新技術を導入したスピーカーシステム「ヴィヴ・オーディオ」を全スクリーンに導入

ドルビーの最新プラットフォーム「ドルビーアトモス」を再現するのに最適な米国クリスティ社製「ヴィヴ・オーディオ」は、従来より、その繊細な高音域の再現性でプロフェッショナルに圧倒的な支持を得てきたリボンドライバー方式をシネマ用スピーカーに採用。 また複数のスピーカーを直線状に並べたラインアレイ方式により、音の指向性が高まり、音が上下に拡散しないため、客席の前方から後方まで均一に音を届けることを可能にし、劇場内の「音のスイートスポット」を拡大します

TOHOシネマズ公式HPより

関東近郊では、スクリーンサイズも大きく、かつVIVEオーディオを導入している『TOHOシネマズ六本木』がおすすめ映画館です。

TCXのスクリーンサイズ比較

TCX最大の魅力であるスクリーンサイズですが、他のハイスペックシアターと比較するとどうでしょうか?

スクリーンサイズ
TCX(六本木) 20.2×8.4m
IMAX GT/テクノロジー 25.8×18.9m
IMAXレーザー 横幅10~15m
通常スクリーン 横幅7m~10m

通常のスクリーンサイズと比較すると、どのTCXも大きいですが、IMAXと比較すると、同程度ですね。

IMAXの最高峰『IMAX GT/テクノロジー』にはさすがに敵わないようです。。。

オルビス
オルビス
TCXも大きいけど、IMAX GTの方が5mも大きい!

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TCXの料金

TCXに対する追加料金はありません!

が、DOLBYATMOSは+200円になります。

マイケル
マイケル
他のハイスぺシアターだと1000円くらい追加されるから、コスパはいい方だな!

TCXで映画を観た感想

さてさて、TCXで映画を観た感想です。

正直、『うーーん。』でした。

映画自体は面白かったのですが、IMAXGT/テクノロジーとドルビーシネマを鑑賞した直後、という事もあり、ちょっと見劣りした感じです。

(あくまで、私の個人的意見です)

大画面を求めるならIMAX GT/テクノロジーだし、音響ならドルビーシネマかなと言いう気がしています。

また、私が観た映画は、ワイドなTCXのスクリーンを使いきれず、両端が余っていた状態でした。

これって、あまり大きなスクリーンの意味ないのかな、と思ってしまいました。。。。

ただ、通常のスクリーンよりは遥かに大きいサイズですし、追加料金なしというのもプラスポイントです!

『あまりお金をかけずに、ちょっといつもより良いスクリーンで映画を観たい!』

と言う方にはおすすめです!

まとめ

TOHOシネマズ独自のTCXについて、紹介しました。

記事の要点

・TCXは120%サイズアップの巨大スクリーン

・DOLBYATMOSと組み合わせが多い

・おすすめ映画館は六本木

・あまりお金をかけずに、ちょっといつもより良いスクリーンで映画を観たい!と言う方におススメ!

 

TCXは、TOHOシネマズのオリジナルですが、どうせならお得な割り引きを使って観たいですよね。

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