本記事は、管理人Cazyによる【トランスフォーマー ダークサイドムーン】を観た
個人的な感想の記事です。
マイケル・ベイ監督のトランスフォーマー実写映画シリーズ第3作目です。
ド派手なアクションと唯一無二の変形シーン!
男心くすぐる本作、紹介していきたいと思います!
トランスフォーマー ダークサイドムーンの基本情報
まずは、基本情報です!
【作品名】
邦題:トランスフォーマー ダークサイドムーン
原題:Transformers: Dark of the Moon
【制作国】
アメリカ
【制作年】
2011年
【監督】
マイケル・ベイ
【製作総指揮】
スティーブン・スピルバーグ
【配給会社】
パラマウント映画
トランスフォーマー のあらすじ【ネタばれなし】
フォールンの脅威から地球を救ったNEST部隊は、チェルノブイリで、ディセプティコンの残党狩りを行っていた。そこで見つけたのは、宇宙船アークというオートボットの宇宙船の一部であった。
かつて、宇宙船アークは、当時のオートボットの指揮官であるセンチネルプライムを乗せ、サイバトロン星を脱出しようとしたが、ディセプティコンに撃墜され、そのまま行方不明となっていた。
今回のことで、月に宇宙船アークがある事が発覚し、オプティマスプライムは、月からセンチネルプライムを助け出すことに成功。オートボット達はかつての指揮官が戻ったことに安堵するが・・・・・。
今回は、シリーズ中最もスケールが大きい作品です。ロボットたちが大暴れするアクションシーンが増えており、さらにそのスケールもこれまでより大きい!
これぞ、トランスフォーマー!
トランスフォーマー のあらすじ【ネタばれあり】
さて、ここからは、ネタばれありのあらすじ紹介です。
ネタバレしたくない方は、飛ばしてみてください!
【ネタばれありのあらすじ(簡潔に紹介)】
金属生命体トランスフォーマーの惑星サイバトロン星では、オートボットとディセプティコンが戦争を繰り広げていた。劣勢だったオートボットは、1隻の宇宙船に重要な技術を積み込み、サイバトロン星を脱出しようとするが、ディセプティコンに撃墜されてしまう。そして、そのまま宇宙を漂い、月に不時着してしまう。不時着した際の衝撃を、アメリカが探知し、アポロ計画がスタートする。そして、アポロ11号は、人類初月に降り立ち、極秘に月面調査を行う。そこで、不時着したオートボットの宇宙船を発見した。
NEST部隊は、ウクライナのチェルノブイリでディセプティコンの残党狩りを行っていたが、巨大なドリル型のトランスフォーマーとそれを操るディセプティコンのショックウェーブに遭遇。何とか撃退することに成功するが、取り逃がしてしまう。しかし、そこで、オプティマスプライムは、宇宙船アークの一部を発見した。基地に帰還したオプティマスプライムは、宇宙船アークには、戦争の勝敗を左右するほど重要なテクノロジーと当時のオートボット指揮官センチネルプライムが乗っていたことを明かす。そして、オプティマスプライムは、早急に月に向かい、宇宙船アークとセンチネルプライムを発見。マトリクスの力で復活を果たしたセンチネルプライムは、オプティマスプライムと再会を喜んだ。
一方、サム・ウィトウィッキーは、大学を卒業したもののなかなか就職できずにいた。新しい恋人カーリー・スペンサーの部屋に居候をしながら職を探し、ひょんな事から、宇宙事業のアキュレタ・システムズと言う会社のメール係として採用が決まった。しかし、サムの同僚がディセプティコンのレーザーピークによって、殺される事件が発生。サムは急いでNESTのところへ向かう。
オプティマスプライムは、センチネルプライムが開発した物質転移装置であるスペースブリッジが、本来数百本あるはずが5本しか残っていいことに気づく。そして、サム達が独自に調査した結果、ディセプティコンは既に月に到達しており、アーク内にあったスペースブリッジを奪い、どこかに隠した事が判明。しかし、スペースブリッジを起動するには、センチネルプライム力が必要であるため、ディセプティコン達はセンチネルプライムを奪いに来るだろうと予測し、オートボット達にセンチネルプライムの護衛を命令した。しかし、ここでセンチネルプライムが突如、オートボットのアイアンハイドを殺害。既にセンチネルプライムはディセプティコン側に寝返っていた事が発覚した。
センチネルプライムは5本のスペースブリッジを奪い、ディセプティコンのリーダーメガトロンと合流する。そして、シカゴでスペースブリッジを起動し、月に隠れていた大量のディセプティコンの軍団を地球に呼び寄せた。
突如戦場と化したシカゴで、サム達とレノックス率いるNEST部隊、そしてオートボット達は、スペースブリッジを破壊するため、敵の目をかいくぐり、なんとかスペースブリッジを停止させる事に成功。そして、オプティマスプライムは、センチネルプライムにとどめを刺し、そしてさらに、長年の宿敵であったメガトロンを倒すことできた。
これで長きにわたるオートボットとディセプティコンの戦いは集結し、地球にも平和が戻った。
以上、ネタバレありのあらすじでした。
トランスフォーマー のキャラクター
次に、本作に登場するキャラクターを紹介します!
サム・ウィトウィッキー
本作の主人公。バンブルビーとは親友。かつて、オートボットとディセプティコンの戦いに巻き込まれて、活躍するが、今回も戦いに巻き込まれる。
カーリー・スペンサー
本作ヒロイン。サムの恋人。サム同様に、トランスフォーマー達との戦いに巻き込まれていく。
ウィリアム・レノックス
NEST部隊の指揮官。前作でオートボット達と共に戦った一人。オートボットと共にディセプティコンと戦う。
ロバート・エップス
レノックスの元部下。前作でオートボット達と戦った一人。軍役は引退したが、レノックスのピンチに駆けつけ共に戦う。
オプティマス・プライム
オートボットのリーダー。ピータービルト379トレーラートラックに変形する。人類をディセプティコンから守ろうと戦う。
バンブルビー
オートボットの一員。シボレーカマロに変形する。主人公サムと友人関係。
ラチェット
オートボットの一員。ハマーH2に変形する。
アイアンハイド
オートボットの一員。GMCトップキックC4500に変形する。
センチネルプライム
元オートボット指揮官。物質を転移する装置スペースブリッジの開発者。はるか昔に宇宙船アークに乗り、スペースブリッジを運び出そうとしたが撃墜され、長い間、宇宙船アーク内に閉じこめられていた。
メガトロン
ディセプティコンのリーダー。ジェット機に変形。キューブを追って古代の地球に不時着しそのまま凍結されていた。キューブの力を使い、オートボット達を倒そうと目論んでいる。
トランスフォーマーに登場する車
さて、本作の見どころの1つであるオートボット達が変形するかっこいい車!
本作に登場した車について紹介していきたいと思います。
シボレーカマロ(バンブルビー)
Xavigivax, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
ピータービルト・379トレーラー(オプティマスプライム)
<a rel=”nofollow” class=”external text” href=”https://www.flickr.com/people/31343702@N06″>Mark Kent</a> – <a rel=”nofollow” class=”external text” href=”https://www.flickr.com/photos/flamesworddragon/9429486261/”>Transformers – Optimus Prime</a>, CC 表示-継承 2.0, リンクによる
ハマーH2レスキュー車(ラチェット)
<a href=”//commons.wikimedia.org/wiki/User:Tx-re” title=”User:Tx-re”>Tx-re</a> – <span class=”int-own-work” lang=”ja”>投稿者自身による著作物</span>, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
GMCトップキックC4500(アイアンハイド)
Mathewignash, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
いずれもかっこいい車たちです。
トランスフォーマー ダークサイドムーンを観た感想レビュー
さて、本作を観た感想です!
まず、長い!笑 上映時間154分!笑
そしてあまり中身は無い!笑
けど、アクションがやばい!!
『映画史上もっとも騒々しい映画』に選ばれるのも頷けます。笑
まあ、この辺はマイケル・ベイ監督の真骨頂ですね。
アクションシーンもそうですが、ロボットの変形シーンは、この映画ならではなので、見どころの一つです。
今回の3作目でようやくオートボットvsディセプティコン、つまりオプティマスプライムvsメガトロンの戦いに決着がつきます。
色々批評はありますが、とりあえず3部までは観ておきたいところです。
まとめ
『トランスフォーマー ダークサイドムーン』を紹介しました。
2023年現在で7作目まで映画化されているシリーズの第3作です。
ストーリーは気にしないでおいて、アクションシーンと車のシーン見ごたえありです!
トランスフォーマーシリーズ最新作『トランスフォーマー ビースト覚醒』について下記リンク先で紹介しています。
こちらも見ていってください!
