本記事は、管理人Cazyによる【トランスフォーマー リベンジ】を観た
個人的な感想の記事です。
マイケル・ベイ監督のトランスフォーマー実写映画シリーズ第2作目です。
ド派手なアクションと唯一無二の変形シーン!
男心くすぐる本作、紹介していきたいと思います!
トランスフォーマー リベンジの基本情報
まずは、基本情報です!
【作品名】
邦題:トランスフォーマー リベンジ
原題:Transformers: Revenge of the Fallen
【制作国】
アメリカ
【制作年】
2009年
【監督】
マイケル・ベイ
【製作総指揮】
スティーブン・スピルバーグ
【配給会社】
パラマウント映画
トランスフォーマー のあらすじ【ネタばれなし】
ディセプティコンとの戦いに勝利ししたオートボットと地球連合軍は、新たにNESTと言う組織を編成し、ディセプティコンの残党狩りをしていた。
その最中、『フォールンが蘇る』という情報を入手する。
フォールンとは、メガトロンの師匠の名前。
一方、サムは大学に入学して平穏な毎日を送っていたが、ある日突然頭の中に謎の文字が浮かぶように。
その文字とは、強大なエネルゴンを生み出すことができる『マトリクス』へとつながる情報だった。
その情報を得るために、ディセプティコン達はサムを狙いはじめ、サムや恋人のミカエラは、またオートボット達との戦いに巻き込まれていく。
1作目は、ディセプティコンvsオートボット&地球連合軍、という戦いでしたが、今度はディセプティコンのリーダーであるメガトロンの師匠『フォールン』との戦いです!
1作目より魅力的なキャラクターが増えて、ド派手アクションシーンやロボットへの変形シーンも健在!
パワーアップした2作目は、1作目を観た人には、おススメ作品です。
トランスフォーマー のあらすじ【ネタばれあり】
さて、ここからは、ネタばれありのあらすじ紹介です。
ネタバレしたくない方は、飛ばしてみてください!
【ネタばれありのあらすじ(簡潔に紹介)】
ディセプティコンとの戦いに勝利したオートボットと地球連合軍は、新たにNESTという組織を編成し、ディセプティコンの残党狩りをしていた。その中で、上海で捕獲したディセプティコン『デモリッシャー』が、「フォールンが蘇る」と言う言葉を残す。フォールンとはメガトロンの師匠の名前である。
オプティマスプライムは、周囲に警戒するように促すが、新たに大統領補佐官に任命されたセオドア・ギャロウェイは、ディセプティコン達が地球にやってくるのは、オートボット達が地球にいるからでは?と話す。
そのころ、オールスパークの欠片を保管していた海軍基地B-14にディセプティコンが襲撃し、オールスパークをみすみす奪われてしまう。そのことで、オプティマスプライムは、危険を感じ、かつて共に戦ったサム・ウィトウィッキーに協力を求める。しかしながら、サムは普通の人生を送りたいと断ってしまう。
サム・ウィトウィッキーは恋人ミカエラ離れ離れになりながらも、大学に入学し、平穏な毎日を送っていた。しかし、ある日突然サムの頭の中に謎の言葉が浮かぶようになり、錯乱状態になってしまう。
ディセプティコン達は、盗んだオールスパークをもって、深海に沈められたメガトロンを復活させる。そして復活したメガトロンはそのまま月まで飛んでいく。そこにいたのは、かつての師匠であるフォールンだった。フォールンは、オールスパークの知識をサムに奪われた。サムを使い、オールスパークの情報を取り戻せと命じる。
度々錯乱状態に陥ってしまうサムと恋人ミカエラは、ディセプティコンの罠にはまり、スタースクリームに拉致されてしまう。拉致された先に待ち構えていたのは、メガトロンとディセプティコン軍医ドクターだった。ドクターは、サムの頭の中にあるオールスパークの知識を奪おうと無理やり解剖を行おうとする。そこに、バンブルビーとNESTが助けに入る。ギリギリのところで逃げることに成功したサムだが、オプティマスプライムがメガトロンによって殺されてしまう。
自責の念にかられるサムだが、自身の頭の中に浮かぶ文字を探るため、元セクターセブン捜査官であるシモンズに会いに行く。シモンズが集めた情報から古代サイバトロン語である事が分かったが、その言葉の意味までは分からなかった。古代サイバトロン語が分かるトランスフォーマーであるジェットファイアに会いに、航空宇宙博物館に訪れ、ジェットファイアからサムの頭の中に浮かぶ言葉の情報を聞き出すことに成功した。
かつて、トランスフォーマーたちはエネルゴンを探しにき地球にやってきた。エネルゴンは惑星を破壊して作られるエネルギーの源であるが、生命体がいる惑星破壊しない、というルールが定められていた。しかし、当時のリーダー7人のうちの1人であったフォールンは、人類をさげすんでおり、無理やり惑星を破壊する装置を起動させようとして、戦争が起こった。装置を起動するには、キーとなる『リーダーのマトリクス』が必要であったが、フォールンはそれを奪う事は出来なかった。フォールンの力は強大で、6人のリーダーたちはフォールンを倒すことができず、自らの死と引き換えにマトリクスをエジプトのどこかの地に隠した。
そのマトリクスが隠されている場所を示す情報が、サムの頭の中に浮かぶ文字だとジェットファイアはサム達に告げる。そして、それ同時にフォールンの狙い、つまり惑星を破壊し、強大なエネルゴンを手に入れようとしていることにも気が付く。
また、ジェットファイアは、フォールンを倒すにはプライムが必要だとも語る。プライムを生き返らせるには、それも強大なエネルゴンが必要で、もしマトリクスを手に入れることができれば、そのマトリクスのパワーでオプティマスプライムを生き返らせる可能性がある。
サム達は、かつて6人のリーダー達がマトリクスを封印した場所エジプトへと向かい、何とかマトリクスを手に入れることに成功するが、マトリクスを手にした瞬間、砂となってしまう。それでも、サムは諦めず、砂となったマトリクスをかき集めて、オプティマスプライムの元へと向かう。
そのころ、サムの元へオプティマスプライムを運んでいたNEST部隊は、ディセプティコンの襲撃に合い、戦闘になる。さらに、フォールンが襲来。強大な戦力でオートボット達を圧倒するが、NEST部隊とオートボット達は何とか持ちこたえる。そこにサム達が砂となったマトリクスをもって、合流するが、サムはディセプティコンの一撃によって心臓が停止してしまう。死の淵をさまよっているサムの意識の中に、かつての6人のリーダーたちが現れ、オプティマスプライムの元へ向かえと命じられる。そこで奇跡的に意識を取り戻したサムは、砂となったはずのマトリクスが元の形に戻っていることに気が付く。マトリクスをオプティマスプライムの胸に突き刺し、オプティマスプライムは復活する。
オプティマスプライムは、メガトロンとフォールンに戦いを挑み、何とかフォールンを倒すことに成功する。しかし、メガトロンは、再び宇宙へと逃げ出してしまう。こうして再び地球に平穏が訪れた。
以上、ネタバレありのあらすじでした。
トランスフォーマー のキャラクター
次に、本作に登場するキャラクターを紹介します!
サム・ウィトウィッキー
本作の主人公。アメリカの大学に通う普通の少年。バンブルビーとは親友。かつて、オートボットとディセプティコンの戦いに巻き込まれて、活躍するが、今回も戦いに巻き込まれる。
ミカエラ・ベインズ
本作ヒロイン。サムの恋人。ミカエラもまた、サム同様にオートボット達との戦いに巻き込まれていく。
ウィリアム・レノックス
NEST部隊の指揮官。前作でオートボット達と共に戦った一人。オートボットと共にディセプティコンと戦う。
ロバート・エップス
レノックスの部下。レノックス同様、前作でオートボット達と戦った一人。オートボットと共に、ディセプティコンと戦う。
オプティマス・プライム
オートボットのリーダー。ピータービルト379トレーラートラックに変形する。人類をディセプティコンから守ろうと戦う。
バンブルビー
オートボットの一員。シボレーカマロに変形する。主人公サムと友人関係。
ラチェット
オートボットの一員。ハマーH2に変形する。
アイアンハイド
オートボットの一員。GMCトップキックC4500に変形する。
フォールン
メガトロンの師匠。かつて、エネルゴンを得るために地球にやってきたが、他の兄弟たちと戦争になり、追放される。
メガトロン
ディセプティコンのリーダー。ジェット機に変形。キューブを追って古代の地球に不時着しそのまま凍結されていた。キューブの力を使い、オートボット達を倒そうと目論んでいる。
スタースクリーム
ディセプティコンNo2。ロッキード・マーティン・F-22ラプターに変形する
トランスフォーマーに登場する車
さて、本作の見どころの1つであるオートボット達が変形するかっこいい車!
本作に登場した車について紹介していきたいと思います。
シボレーカマロ(バンブルビー)
Xavigivax, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
ピータービルト・379トレーラー(オプティマスプライム)
<a rel=”nofollow” class=”external text” href=”https://www.flickr.com/people/31343702@N06″>Mark Kent</a> – <a rel=”nofollow” class=”external text” href=”https://www.flickr.com/photos/flamesworddragon/9429486261/”>Transformers – Optimus Prime</a>, CC 表示-継承 2.0, リンクによる
ハマーH2レスキュー車(ラチェット)
<a href=”//commons.wikimedia.org/wiki/User:Tx-re” title=”User:Tx-re”>Tx-re</a> – <span class=”int-own-work” lang=”ja”>投稿者自身による著作物</span>, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
GMCトップキックC4500(アイアンハイド)
Mathewignash, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
いずれもかっこいい車たちです。
トランスフォーマー リベンジを観た感想レビュー
さて、本作を観た感想です!
正直ストーリーについては、あまり良いとは言えないと思っています。展開が早すぎな気もするし、設定も多いし、なんとなく勢いで押し切っている感じです。
ただ、今回の舞台は1作目と違い砂漠に移しています。
都会で暴れるロボットよりも、砂漠で暴れるロボットの方が見ごたえがある、と言う感じでしょうか。
ただ、マイケル・ベイ監督の良さはストーリーじゃありません!笑
アクションシーンとかっこいい車のシーンです!
女性ウケほぼゼロかもしれませんが、このシーンはやっぱり見ごたえがあります。
1作目を観たならば、本作も観るべし、です!
まとめ
『トランスフォーマー リベンジ』を紹介しました。
2023年現在で7作目まで映画化されているシリーズの第2作です。
ストーリーは気にしないでおいて、アクションシーンと車のシーン見ごたえありです!
トランスフォーマーシリーズ最新作『トランスフォーマー ビースト覚醒』について下記リンク先で紹介しています。
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