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『トランスフォーマー』のレビュー・感想を紹介【ネタばれあり】

本記事は、管理人Cazyによる【トランスフォーマー】を観た
個人的な感想の記事です。

マイケル・ベイ監督のトランスフォーマー実写映画シリーズ第1作目です。

ド派手なアクションと唯一無二の変形シーン!

男心くすぐる本作、紹介していきたいと思います!

トランスフォーマーの基本情報

まずは、基本情報です!

【作品名】
邦題:トランスフォーマー
原題:Transformers

【制作国】
アメリカ

【制作年】
2007年

【監督】
マイケル・ベイ

【製作総指揮】
スティーブン・スピルバーグ

【配給会社】
パラマウント映画

トランスフォーマー のあらすじ【ネタばれなし】

アメリカロサンゼルスに住む少年サム・ウィトウィッキーは、父親から人生初の車をプレゼントされる。

プレゼントされた車は中古の黄色いシボレーカマロ。

その車のおかげで、同級生の美少女ミカエラと仲良くなることに成功する。

しかしながら、このカマロは金属生命体のオートボットの一員、バンブルビーが変形したものであった!

地球から遠く離れた惑星サイバトロン星では、ディセプティコンとオートボットが戦いを繰り広げていた。

ディセプティコンのリーダーであるメガトロンは、地球のどこかに隔離されており、その場所のヒントをサムが持っていた。

そのヒントを狙いディセプティコン達がサムを襲い始める。

その襲撃からサムを守るためオプティマスプライム率いるオートボット達が地球に集結。

ディセプティコンとオートボットの戦いに、サムとミカエラも巻き込まれていく。

地球の運命は、少年サム・ウィトウィッキーの手に掛かっていた。 

トランスフォーマー のあらすじ【ネタばれあり】

さて、ここからは、ネタばれありのあらすじ紹介です。

ネタバレしたくない方は、飛ばしてみてください!

【ネタばれありのあらすじ(簡潔に紹介)】

地球から遠く離れた惑星サイバトロンでは、金属に生命を与える『オールスパーク』をめぐり、メガトロン率いるディセプティコンとオプティマスプライム率いるオートボットが戦争を行っていた。やがてオールスパークは地球に流れ着き、オールスパークを追って、メガトロンは地球の北極圏に降り立った。

ニューヨーク。少年サムウィトウィッキーは、父親から人生初の車をプレゼントしてもらう。車種は中古のシボレーカマロ。

この車のおかげで、同級生の美少女であるミカエラと急接近する。しかし、このシボレーカマロは、オートボットの一員であるバンブルビーが変形したものであった。

そして、サムはなぜか、パトカーに変形したディセプティコンの一員バリケードに狙われる。ディセプティコンの狙いは、サムの高祖父である探検家アーチボルト・ウィトウィッキーのメガネであった。実は、アーチボルト・ウィトウィッキーは、北極探検の際、氷漬けになったメガトロンを発見していたのだ。その際、メガトロンはアーチボルトのメガネにオールスパークのありかを記録した。

ディセプティコンに狙われたサムであったが、バンブルビーがサムとミカエラを助け、さらに、宇宙に向かって仲間を呼び込む。オートボットのリーダー、オプティマスプライム、アイアンハイド、ジャズ、ラチェットが集結し、ディセプティコンからオールスパークを守ろうとする。オートボットとサム、ミカエラは、サムの家に向かい、メガネを回収する。しかしながら、そこに謎の組織セクターセブンを名乗る男が現れ、サムとミカエラは連れらされてしまう。

連行途中にサムとミカエラは、オートボット達に一度は助けられるが、サムとミカエラを逃がすため、今度はバンブルビーがセクターセブンに捕まってしまい、そして、サムとミカエラも再度セクターセブンに捕らわれてしまう。

セクターセブンの基地に到着した一行は、基地にメガトロンとオールスパークがある事を知る。さらに、小型のディセプティコンが基地に進入し、メガトロンを復活させてしまう。

人間とオートボット達はディセプティコンから、オールスパークを守ろうと、市街地へ向かうが、そこに待ち構えていたディセプティコン達と戦いになる。

ヘリでオールスパークを回収させよう試みるが、あっさりとディセプティコン達に破壊されてしまう。

オプティマスプライムは、メガトロンと一騎打ちをするが、力及ばず負けそうになる。そこでサムが機転を利かせ、オールスパークを無理やりメガトロンの胸に押し付け、オールスパークが持つ強大なエネルギーによって、メガトロンは戦闘不能に陥った。

オールスパークは無くなったが、人類とオートボット達は、メガトロンの手から地球を守る事が出来た。

以上、ネタバレありのあらすじでした。

トランスフォーマー のキャラクター

次に、本作に登場するキャラクターを紹介します!

サム・ウィトウィッキー
本作の主人公。アメリカの高校に通う普通の少年。父親からバンブルビーが変形した中古のシボレーカマロをプレゼントされたことがきっかけで、戦いに巻き込まれていく。

ミカエラ・ベインズ
本作ヒロイン。サムが思いを寄せる美少女。ミカエラもまた、サム同様にオートボット達との戦いに巻き込まれていく。

ウィリアム・レノックス
アメリカ陸軍大尉。カタール基地がディセプティコンに襲撃された際に生き残った一人。オートボットと共にディセプティコンと戦う。

ロバート・エップス
レノックスの部下。レノックス同様、カタール基地襲撃の生き残り。オートボットと共に、ディセプティコンと戦う。

オプティマス・プライム
オートボットのリーダー。ピータービルト379トレーラートラックに変形する。人類をメガトロンの手から守ろうと戦う。

バンブルビー
オートボットの一員。シボレーカマロに変形する。主人公サムと友人関係。

ラチェット
オートボットの一員。ハマーH2に変形する。

ジャズ
オートボットの一員。ボンティアック・ソルスティスに変形。

アイアンハイド
オートボットの一員。GMCトップキックC4500に変形する。

メガトロン
ディセプティコンのリーダー。ジェット機に変形。キューブを追って古代の地球に不時着しそのまま凍結されていた。キューブの力を使い、オートボット達を倒そうと目論んでいる。

スタースクリーム
ディセプティコンNo2。ロッキード・マーティン・F-22ラプターに変形する。メガトロン不在の間、ディセプティコンの指揮を執っていた。

地球に住む人間たち、オプティマスプライム率いるオートボット、メガトロン率いるディセプティコンの3つの勢力が登場します。

キューブを使ってオートボット達を倒そうと目論むディセプティコンに、人類とオートボットが協力して対抗しようとします。

 

トランスフォーマーに登場する車

さて、本作の見どころの1つであるオートボット達が変形するかっこいい車!

本作に登場した車について紹介していきたいと思います。

登場車両

シボレーカマロ(バンブルビー)

Camaro-Transformers03.jpg
Xavigivax, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

ピータービルト・379トレーラー(オプティマスプライム)

オプティマスプライムが変形するモデル379
<a rel=”nofollow” class=”external text” href=”https://www.flickr.com/people/31343702@N06″>Mark Kent</a> – <a rel=”nofollow” class=”external text” href=”https://www.flickr.com/photos/flamesworddragon/9429486261/”>Transformers – Optimus Prime</a>, CC 表示-継承 2.0, リンクによる

 

ハマーH2レスキュー車(ラチェット)

Hummer H2 front Black.jpg
<a href=”//commons.wikimedia.org/wiki/User:Tx-re” title=”User:Tx-re”>Tx-re</a> – <span class=”int-own-work” lang=”ja”>投稿者自身による著作物</span>, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

 

ボンティアック・ソルスティス(ジャズ)

Jazz-realcar.jpg
Mathewignash, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

 

GMCトップキックC4500(アイアンハイド)

Ironhide-movievehicle.jpg
Mathewignash, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

サリーン・S281(バリケード)

'08 Saleen S281 (Auto classique).JPG
<a href=”//commons.wikimedia.org/wiki/User:Bull-Doser” title=”User:Bull-Doser”>Bull-Doser</a> – <span class=”int-own-work” lang=”ja”>投稿者自身による著作物</span>, パブリック・ドメイン, リンクによる

いずれもかっこいい車たちです。

マイケル・ベイ監督の特徴の1つであるカーチェイスシーンも本作の見どころです。

トランスフォーマー ビースト覚醒を観た感想レビュー

さて、本作を観た感想です!

正直ストーリーに関しては、よくあるアクション映画ものと似たような感じです。

ですが、本作のみどころは、ド派手なアクションと変形シーンです!

最初から最後までぶっ通しで演出されるド派手アクションと、車からロボットへの変形シーンに惹きつけられました!

また、オートボット達のシーンもそうですが、人間側の軍隊の活躍もひと花添えています。

色々な映画批評サイトを見ると、あまり良い口コミはありませんが、それでも興行収入的には大ヒットを記録した映画です。

あれこれ考えずに観れば、映画として素直に楽しめる1作だなと思っています。

まとめ

『トランスフォーマー』を紹介しました。

2023年現在で7作目まで映画化されているシリーズの第1作です。

ぶっちゃけ面白いです!

色々なコメントありますが、まずは素直に観ておいて損のない作品と思います。

トランスフォーマーシリーズ最新作『トランスフォーマー ビースト覚醒』について下記リンク先で紹介しています。

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